【ジャカルタ】PT Mitrabara Adiperdana Tbk (MBAP)の子会社、PT Malinau Hijau Nusantara (MHL)はPT Bank OCBC NISP Tbk (NISP)とのUSD 51.2 millionのローンファシリティー契約を締結した。

ローンファシリティーはUSD 49.75 millionの基準額を持つローン、外国為替を含め、最大限USD 1.5 millionのデリバティブ金融取引ファシリティーを含む。

2023年12月27日（水）に引用された情報開示によれば、親会社としてMBAPはそのローンファシリティーの企業保証を与えるそうである。

「MHLはPT Mitra Malinau Energi (MME)を通じて、99.99％株所有権を持っているMBAPが所有される会社です。」とMBAPの会社秘書役、Chandra Lautan氏はインドネシア証券取引所（IDX）の公式開示を通じて、述べた。

MHLは北カリマンタン州、マリナウで木製パレット生産設備を建てる計画に関連し、売り手から機器を購入する為、そのローンファシリティーを使途する。

「この行動はMBAPの多様化計画通りです。」とChandra氏は付け加えた。MBAPはエネルギー会社として知られる。現在、事業を新・再生可能エネルギー供給に展開している。 (NR／ZH)