PLNとのIDR 1.2 trillionの契約を得たKEENはサル・ノーリンミニ水力発電所を建てる
2023-12-27 15:55:46
【ジャカルタ】PT Kencana Energi Lestari Tbk (KEEN)はサル・ノーリンミニ水力発電所を建て、運営する計画に関連し、PT Perusahaan Listrik Negara (Persero)又はPLNとの電力売買契約を締結した。
「電力売買契約を締結することによって、PLNは当社に10メガワットの容量を持つサル・ノーリンミニ水力発電所を建て、運営する為、当社に任されてくださいました。」とKEENの会社秘書役、Diana Limardi氏は公式リリースを通じて、述べた。
2023年12月27日(水)にインドネシア証券取引所(IDX)の情報開示によれば、PLNとの契約額はIDR 1.2 trillionに及び、25年間以内に有効となる。
「当社はサル・ノーリンミニ水力発電所が運営されて以来、25年間以内に生産された電力をPLNに販売します。」とDiana氏は述べた。
サル・ノーリンミニ水力発電所は南スラウェシ州に位置される。その契約はKEENの事業ポートフォリオを強化し、広範囲な契約期間のお蔭で、事業持続可能性を保つと言われる。
得たその契約は建設収益を通じて、KEENの財政状態を向上するとも予想される。「当社は直にサル・ノーリンミニ水力発電所を建て始めます。」とDiana氏は説明した。
その建設が完了された後、サル・ノーリンミニ水力発電所は設置容量を、KEENの電力生産をも増やす。 (NR/ZH)