RMBA - PT. Bentoel Internasional Investama Tbk

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【ジャカルタ】インドネシアの大手タバコメーカーの一つ、PT Bentoel Internasional Investama Tbk (RMBA)は本日(2024年1月16日)からインドネシア証券取引所(IDX)に正式に上場廃止した。

IDNFinancialsのデータによると、東ジャワ州を拠点とされるこのタバコメーカーは1990年に株式会社となった。新規株式公開を通じて、120万株を発行した後、IDR 4.06 billionを得た。

インドネシア証券取引所(IDX)が上場廃止の手続きは必要条件や手順を満たしたと語った。「取引所はインドネシア証券取引所の取引セッションの上場廃止の手続きに合意し、本日にて有効となります。」とインドネシア証券取引所(IDX)の第1会社鑑定課長、Rina Hadriyani, P.H.氏は述べた。

情報上、RMBAの85%株は2009年にBritish American Tobacco Plc. (BAT)によって取得された。当時、合意された取得額はUSD 494 millionに及び、一株当たりIDR 873に等しかった。

そして、BATはRMBAの全株を取得する為、株式公開買付制度を行った。2021年に、RMBAの株式は一株当たりIDR 1,000で発行された結果、BATにおけるRMBAの所有権は99.96%に伸びた。

2023年9月30日現在、RMBAの総資産はIDR 9.43 trillionを記録された。一方、純資産合計はIDR 2.29 trillionを記録された。 (NR/KR/ZH)