2023年に15.7%伸びたローン流通を記録したBRISはIDR 5.7 trillionの純利益を記録
2024-02-02 11:44:43
【ジャカルタ】インドネシアで最高の時価総額を持っているシャリーア銀行、PT Bank Syariah Indonesia Tbk (BRIS)は2023年中、IDR 240.32 trillionのローン流通を記録し、IDR 207.7 trillionの2022年に比べ、前年比、15.7%伸びた。
増えたローン流通はBRISにIDR 20.47 trillionの2022年に比べ、2023年にIDR 23.15 trillion、前年比、13.13%伸びた収益を記録させた。
一方、IDR 10.79 trillionの2022年に比べ、2023年にIDR 9.57 trillionに減少した運転費はBRISにIDR 5.7 trillion、前年比、33.88%伸びた純利益を記録させた。
好調な財務業績はIDR 353.62 trillion、前年比、15.67%伸びた資産を含め、堅固な財政状態が伴った。第三者資金はIDR 293.78 trillion、前年比、12.35%伸びた。
有り難いことに、増えたローン流通は増えた不良債権比率が伴った。2023年に、総不良債権比率は2.08%を、純不良債権比率は0.55%を記録された。
現在、BRISは51.47%株を持っているPT Bank Mandiri (Persero) Tbk (BMRI)の子会社として記録される。2024年2月1日(木)にマスメディアに公表された財務報告書によれば、BRISはBMRIのIDR 132.54 trillionの連結収益の約17.5%を貢献した。 (NR/ZH)