Ecocare Indo Pacifikは新規株式公開の価格を一株当たりIDR 145に設定
2024-02-05 15:04:00
【ジャカルタ】清掃用具の管理・レンタルを経営する会社、PT Ecocare Indo Pasifik Tbk (HYGN)は新規株式公開の価格を一株当たりIDR 145に設定した。
その価格は以前、ブックビルディングの間にHYGNが提出された一株当たりIDR 125の上限ちょうどである。この売出価格によって、HYGN)は新規株式公開を通じて、IDR 76.12 billionの新規資金を得る可能性がある。
提出された趣意書において、HYGNはボゴールにおける倉庫を購入する為、新規株式公開の収益の約13.50%を割当てる。そして、その収益の約49.20%は運転資本の為、その18.50%は設備投資の為、その残りは子会社数に資本を注ぎ込む為、使途される。
公募期間は2024年2月7日まで行なわれる。株式の電子流通は2024年2月12日に、インドネシア証券取引所(IDX)に上場される日付は2024年2月13日に行なわれる。
情報上その新規株式公開で発行される株数はHYGNの発行・全払込資本の20.79%に等しい。現在、HYGNの60%株はHendrik Yong氏により支配される。そして、その25%株はHermes Thamrin氏により、その10%株はRondy Yunanda氏により、残り株はWincent Yunanda氏により所有される。 (NR/KR/LM)