【ジャカルタ】PT Wijaya Karya (Persero) Tbk (WIKA)はIDR 75 billionの追加資本をPT Wijaya Karya Serang Panimbang (WSP)と言う子会社の一つに注ぎ込んだ。

その追加資本はWSPの発行・払込資本を9億400万株に増やす目的がある。一株当たりIDR 100の額面によって、WSPの全発行・払込資本は90.4億株に増加する。

増資に関して、WIKAはIDR 75 billionでWSPが発行された全株に対する権利を行使した。これによって、WSPにおけるWIKAの所有権は82.98％に増加した一方で、WSPにおけるPT PP (Persero) Tbk (PTPP)の所有権は16.14％に低下した。そして、PT Jababeka InfrastrukturはWSPの0.88％株を所有した。

「この取引を行なわれた理由はセラン−パニンバン有料道路の建設を完了する運転資本を強化し、WSPにおける所有権を維持する為です。」とWIKAの会社秘書役、Mahendra Vijaya氏は情報開示を通じて、述べた。

IDNFinancialsのデータによると、2023年9月現在、WIKAはIDR 1.78 trillionの現金及び現金同等物を記録した。そして、総資産はIDR 66.65 trillionを、純資産合計はIDR 10.97 trillionを記録された。 (NR／KR／ZH)