【ジャカルタ】本日（2024年2月7日）、インドネシア証券取引所（IDX）はPT Topindo Solusi Komunika Tbk (TOSK)、PT Terang Dunia Internusa Tbk (UNTD)、PT Mitra Pedagang Indonesia Tbk (MPIX)、PT Ancara Logistics Indonesia Tbk (ALII)を含め、一斉に4新株を上場する。

カリマンタン島から来たミクロ中小企業向けのオンラインプラットフォームプロバイダー、TOSKは一株当たりIDR 125で8億7500万株（20％）を発行する。新規株式公開を通じて、IDR 109 billionの新規資金を目指している。

一方、「ユナイテッドバイク」と言う自転車メーカー、UNTDは一株当たりIDR 240で16.7億株（25％）を発行する。新規株式公開を通じて、IDR 400 billionの新規資金を目指す。

TOSKの競争相手、同じ部門に従事されるMPIXはIDR 83.75 billionの新規資金を目指し、一株当たりIDR 240で3億1250万株を発行する。

最後に、エネルギー商品用海運会社、ALIIは4社の中で最高の価格である一株当たりIDR 272で31.6億株を発行する。新規株式公開を通じて、IDR 860.92 billionの新規資金を目指す。 

新規株式公開を行った後、約30分、9時28分WIBに、ALIIの株価は自動拒否の上限に及び、一株当たりIDR 340、25％急上昇した。MPIXの株価は一株当たりIDR 334、24.63％上がった。

一方、一株当たりIDR 110、12％下がったにも拘らず、TOSKの株式は多く売買され、最高の取引頻度数を持つ株式の二位に立つ。

しかし、取引頻度数の一位に立つ会社は一株当たりIDR 254、5.83％上がった株価を記録するUNTDである。

資本市場に入った多くの新参者によって、本日（2024年2月7日）、9時45分WIBまで、総合株価指数（JCI）は7,275、0.43％伸びる。 (NR／ZH)