BTPNは株主割当発行を通じて、IDR 6.73 trillionを目指し、SMBCとBCAはそれに関与
2024-02-22 12:44:35
【ジャカルタ】PT Bank BTPN Tbk (BTPN)は25.8億株の新株引受権付き増資又は株主割当発行を行う。
発行されるその株数は新規株式公開後、BTPNの全発行・払込資本の24.32%に等しい。それらは一株当たりIDR 20の額面を持ており、一株当たりIDR 2,600の売出価格で発行される。
その売出価格によって、BTPNは株主割当発行を通じて、IDR 6.73 trillionの収益を得る可能性がある。
IDNFinacialsが貰った趣意書によれば、株式会社三井住友銀行(SMBC)は全ての権利を行使する覚悟を宣言した。なお、その企業行動のスタンバイバイヤーとしても働く。
SMBCだけではなく、PT Bank Central Asia Tbk (BBCA)はBTPNの株主割当発行の関与をも発表した。全ての権利を行使する。これはBTPNにおけるBBCAの所有権を1.03%に保たせる為、行なわれる。
BTPNの株主割当発行の転換率は100億株︰32億1,000万株に設定された。この株主割当発行に関与しない既存の株主の所有権は24.32%に希釈される可能性がある。
BTPNの新株は2024年3月4日に上場される一方で、新株引受権の発行は2024年3月4日〜 13日、行なわれる予定である。 (NR/KR/ZH)