【ジャカルタ】サリムグループが所有される会社、PT Nippon Indosari Corpindo Tbk (ROTI)は過去2年間以内に行なわれた買い戻しを通じて、得た38,908,000株の自己株式の譲渡を行う。

ROTIの取締役、Arlina Sofia氏がその株式は発行済み株式数の0.62％に等しいと語った。なお、その株式は2022年7月21日〜10月20日、行なわれた第6買い戻し及び2022年10月21日〜2023年1月20日、行なわれた第7買い戻しによるものであった。

「それは当社の株式流動性を促進する為です。」とSofia氏はインドネシア証券取引所（IDX）の情報開示を通じて、述べた。

ROTIは株式売却を率いる取引所の会員としてPT BCA Sekuritasを任じている。売却は金融庁規制（POJK）「29/2023」号通り、行なわれる。  

本日2024年2月26日の取引セッションでROTIの株価は一株当たりIDR 1,205、35ポイント又は2.82％低く始めた。しかし、2024年頭以降、それは45ポイント又は3.90％伸びた。 (NR／KR／ZH)