SIMPの純利益は39%減
2024-02-29 18:12:43
【ジャカルタ】パーム油製品の平均価格が下がった為、PT Salim Ivomas Pratama Tbk (SIMP)は2023年中、39%低下した純利益を記録した。粗パーム油の生産量は708.000トン、4%低下し、フレッシュフルーツバンチズの生産量は278万トン、1%低下した。
2024年2月29日(木)に引用された情報開示において、PT Salim Ivomas Pratama Tbk (SIMP)の会社秘書役、Meyke Ayuningrum氏が親会社に帰属する純利益は2023年にIDR 736 billionを記録され、IDR 1.19 trillionの2022年に比べ、低下したと語った。
下がった利益は下がった生産量や下がったパーム油製品とその派生製品の平均売価を含め、複数の要因が左右された。SIMPは2023年にIDR 16 trillionの売上高を記録し、IDR 17.79 trillionの2022年に比べ、10%縮減した。粗利益は2023年にIDR 3.35 trillionを記録され、IDR 4.64 trillionの2022年に比べ、28%低下した。当期利益は2023年にIDR 927 billionを記録され、IDR 1.51 trillionの2022年に比べ、29%低下した。
2023年に、粗パーム油の売買高は743,000メトリックトン(MT)を記録され、701,000メトリックトン(MT)の2022年に比べ、6%低下した。パーム核・パーム核油・パーム核エクスペラーの売買高は2023年に184,000メトリックトン(MT)を記録され、166,000メトリックトン(MT)の2022年に比べ、11%伸びた。 (NR/LK/LM)