【ジャカルタ】PT Dharma Satya Nusantara Tbk (DSNG)の子会社、PT Agro Pratama (AP)はPT REA Kaltim Plantationsの所有権を20％に増やした後、現在、REA Kaltimの35％株を所有している。両社の株式売買契約は2024年3月8日に締結された。

DSNGの最高財務責任者、Jenti Widjaja氏がREA Kaltimの株所有権の増加はDSNGの事業成長をさらに促進すると語った。「それは農業、パーム精錬所、椰子農園の活性化、持続可能性実行に限らず、双方の提携と協力をも強化します。」とWidjaja氏は2024年3月14日（木）に引用されたプレスリリースを通じて、述べた。

Widjaja氏によると、DSNGとREA Holdingはインドネシアの持続可能なパーム産業に従事されるそうである。組織の透明性、施策、環境・社会的・ガバナンス (ESG) の実施に基付き、Sustainability Policy Transparency Toolkit (SPOTT／持続可能性ポリシー透明性ツールキット) により単独で評価されるDSNGとREA Holdingは100パームメーカーの中で各10位と12位に立つ。

以前、DSNGはPT Swakarsa Sinarsentosa (SS)とAPと言う2子会社を通じて、REA Kaltimの15％株を所有した。35,000ヘクタールの土地を、一時間当たり240トンの容量を持つパーム精錬所を、2メタンガストラップ装置工場を持っている。 (NR／LK／ZH)