【ジャカルタ】PT Chandra Asri Pacific Tbk (TPIA)とBCI Minerals Limited (BCI)はBCIが所有されるマドリー・ソルトプロジェクトから拘束力のある塩分供給契約を締結した。

塩分は現在、インドネシアで展開される世界的塩素アルカリ工場で使用される。TPIAに供給されるその塩分は一年目、年毎に300,000トンに設定され、それは二・三年目、年毎に600,000トンに上昇する。

その契約は3年間以内に有効となる。しかし、TPIAはその計画期間を次の3年間に延長する選択肢がある。

「この提携は世界規模の苛性ソーダと二塩化エチレン工場を展開する進歩中の計画を通じて、先端的な市場として競争力を強化します。」とTPIAの最高経営責任者、Erwin Ciputra氏は述べた。

情報上、その契約はBCIのローンファシリティー出金の条件として必要とされる必要条件を満たす事に貢献する。IDNFinancialsのデータによると、BCIは現在、初本業として塩分と加里で工業鉱物業を開発しているオーストラリアの事業体である。

「BCIはインドネシアの大手化学品とインフラ会社の一つ、Chandra Asriとの供給契約を結んだ事に大変嬉しく思っております。」とBCIの取締役社長、David Boshoff氏は付け加えた。 (NR／KR／ZH)