追加資本を必要とするENVYは25.1億株の株主割当発行を行う
2024-03-25 15:26:09
【ジャカルタ】情報技術サービス・貿易会社、PT Envy Technologies Indonesia Tbk (ENVY)は25.1億新株を発行することによって新株引受権付き増資又は株主割当発行を行う。
発行されるその株数は株主割当発行後、ENVYの発行・払込資本の58.26%に等しい。それらは一株当たりIDR 100の額面を持っており、売出価格は未だ、発表されていない。
しかし、公式声明において、ENVYの7.24%株を所有する株主としてPT Envy Manajemen Konsultansiは株主割当発行で全株を行使する。
ENVYは株主割当発行に関して、2024年4月30日に臨時株主総会の許可を求める。なお、この企業行動は臨時株主総会後、12ヶ月までに行なわれる。
「発行費を控除された後、第1新株引受権付き増資を通じて、得た資金は当社の事業展開を有機的で無機的に実行し、追加運転資本の為、使途する予定です。」とENVYの経営陣は公式声明を通じて、書いた。
idnfinancials.comのデータによると、ENVYの株式は2020年12月1日以降、インドネシア証券取引所(IDX)により停止されている。この停止期間は2023年12月1日以降、36ヶ月に及んだ。(NR/KR/LM)