SAPX - PT. Satria Antaran Prima Tbk

Rp 3.490

-70 (-2,00%)

【ジャカルタ】物流・配送サービス提供者、PT Satria Antaran Prima Tbk (SAPX)は一年前、予定されていた新株引受権付き増資又は株主割当発行の取消を発表する。

SAPXの取締役社長、Budiyanto Darmastono氏がその取消は最近、不安定だと見なされるグローバル市場と経済状態の為、経営陣の決定だと語った。「したがって、それは当社と投資家予定者間の話合いを成立させませんでした。」とDarmastono氏は本日2024年4月5日にインドネシア証券取引所(IDX)の情報開示を通じて、述べた。

Darmastono氏がこの株主割当発行計画の破棄の為、大きな影響を与えないと語った。しかし、SAPXは運転資本を満たす為、他の資金源を求めようとしている。

昨年、予定された株主割当発行でSAPXは3億5,677万株を発行するつもりであった。合意された比率は320︰137であった。一株当たりIDR 399.94の売出価格によって、SAPXは予定通りうまくいけば、その企業行動を通じて、IDR 399.94 billionの新規資金を得る可能性がある。

インドネシア証券取引所(IDX)で本日の取引セッションで11時WIBにSPAXの株価は一株当たりIDR 715に沈滞した。それは2024年頭以降、335ポイント又は31.90%下がった。しかし、過去一年間以内にそれは40ポイント又は5.93%上がった。 (NR/KR/ZH)