SMAの50%株を取得した後、NICLは42.6%伸びた総資産を記録
【ジャカルタ】PT PAM Mineral Tbk (NICL)は2023年9月12日に第三者鉱物採鉱会社、PT Sumber Mineral Abadi (SMA)の50%株を取得した後、2023年12月現在、前年比、42.6%伸びた総資産を記録した。この企業行動は2024年上期末に完了されると予想される。
NICLの取締役社長、Rudy Tjanaka氏が当社の総資産はIDR 600.87 billionの2022年に比べ、2023年にIDR 856.83 billionに増加したと語った。「当社はIDR 125 billionをSMAに注ぎ込みました。」とRudy氏は2024年4月16日(火)に引用された情報開示を通じて、述べた。
なお、SMAの投資はNICLの負債合計をIDR 103.56 billionの2022年に比べ、2023年にIDR 111.36 billion、前年比、7.54%にも増やした。
NICLは2023年12月27日に条件付き新株購入契約の初追録の後、2024年6月30日にSMAの50%株の取得を完了すると知られる。
最初は最大限のIDR 140 billionの取得計画は2023年12月29日に完了されると予想された。しかし、遅延取得はNICLの運営上活動と財政状態に影響を与えない。
2023年12月に、NICLは2023年にIDR 1,141 billionの収益を記録し、IDR 1,149 billionの2022年に比べ、低下した。粗利益はIDR 279.41 billionの2022年に比べ、2023年にIDR 136.66 billionに減少した。営業利益はIDR 200.16 billionの2022年に比べ、2023年にIDR 45.16 billionにも低下した。 (NR/LK/ZH)