【ジャカルタ】現在、事業を再生可能エネルギー事業に変換している採炭会社、PT TBS Energi Utama Tbk (TOBA)はPT PLN Nusantara Renewables (PLN NR)と共に合弁会社を設立した。

その合弁会社はPT Nusantara Tembesi Baru Energi (NTBE)と言う社名を持つ。この設立はTOBAの子会社、PT Batam Tirta Surya (BTS)とPLN NRを通じて、行なわれた。

TOBAの経営陣がNTBEの設立はTOBAとPLN NRとPLN Batam間に締結された共同企業体の電気売買契約の継続だと語った。その契約において、TOBAとPLN NRの共同企業体は46 MWpの浮動ソーラーパネルの電力供給者となっている。

「NTBEの所有権構成は51％株を持つBTSと49％株を持つPLN NRを含みます。」とTOBAの経営陣は公式声明を通じて、述べた。

「NTBEの設立は事業を再生可能エネルギー部門に拡大し、多様化する為、グループとして当社の取組です。」とTOBAの経営陣は付け加えた。

2024年4月16日の取引セッションでTOBAの株価は一株当たりIDR 258に沈滞した。2024年頭以降、それは17.8％又は56ポイント下がった。なお、過去一年間以内にそれは43.42％又は198ポイント下がった。 (NR／KR／ZH)