【ジャカルタ】2024年4月30日（火）に、PT Bank Woori Saudara Indonesia 1906 Tbk (SDRA)の支配株主、韓国のWoori BankはPT Kiwoom Sekuritas Indonesiaを通じて、SDRAの61.1億株を購入した結果、SDRAにおけるWoori Bankの所有権は84.2％の以前に比べ、現在、90.78％に増加した。2名の投資家は開発会社、PT Metropolitan Land Tbk (MTLA)の株式を売買した。PT Yulie Sekuritas Indonesia TbkはMTLAの4889万株を売却した一方で、個人投資家、Magnus Jaya氏はMTLAの4889万株を購入した。

製薬会社、PT Pyridam Farma Tbk (PYFA)の株主割当発行は2名の大株主の所有権を減少させた。PYFAの49.4億株を持っていた外国投資家、Rejuve Global Investment Pte Ltdは以前、PYFAの71.74％株を所有したが、現在、PYFAの68.5％株を所有している。そして、PYFAの5.44％株を所有したPT Aldiracita Sekuritas Indonesiaは現在、PYFAの約5.2％株を所有している。なお、インドネシア共和国の法務長官府の特別刑事担当の法務副長官はビル建設会社、PT Totalindo Eka Persada Tbk (TOPS)の4378万株を売却した。個人投資家、Tan John Tanuwijaya 氏は土台専門会社、PT Berdikari Pondasi Perkasa Tbk (BDKR)の907万株を売却した。

一方、採炭持ち株会社、PT Delta Dunia Makmur Tbk (DOID)は株式を買い戻し続け、今回、1000万株を買い戻した。個人投資家、Lo Kheng Hong氏は同時に、タイヤメーカー、PT Gajah Tunggal Tbk (GJTL)の550000株を、投資会社、PT ABM Investama Tbk (ABMM)の180000株を購入した。 (NR／KD)

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