【ジャカルタ】PT Pakuwon Jati Tbk (PWON)は外国為替差損の為、2024年第1四半期に下がった純利益を記録した。一方、収益は2023年第1四半期に比べ、2024年第1四半期に伸びた。

本日2024年5月7日に引用された2024年第1四半期財務報告書によれば、PWONの収益はIDR 1.38 trillionの2023年第1四半期に比べ、2024年第1四半期にIDR 1.53 trillion、前年比、10.54％伸びた。収益の最高の貢献者はIDR 1.01 trillionを貢献した顧客契約セグメントによるものであった。そして、オフィススペース賃貸・アパートサービスセグメントはIDR 520.26 billionを貢献した。

粗利益はIDR 747.12 billionの2023年第1四半期に比べ、2024年第1四半期にIDR 851.51 billion、前年比、13.97％伸びた。しかし、税引き前利益はIDR 662.43 billionの2023年第1四半期に比べ、2024年第1四半期にIDR 422.57 billion、前年比、36.20％低下した。それは一般管理費や外国為替差損を含め、複数の要因の結果であった。

当期純利益はIDR 658.35 billionの2023年第1四半期に比べ、2024年第1四半期にIDR 421.63 billion、前年比、35.95％低下した。親会社に帰属する純利益はIDR 595.38 billionの2023年第1四半期に比べ、2024年第1四半期に44.41％低下した。 (NR／LK／ZH)