【ジャカルタ】国有セメントメーカーの一つ、PT Semen Baturaja Tbk (SMBR)は現金配当としてIDR 24.3 billion又は2023年の純利益の20％を割当てる。

SMBRの会社秘書役の副社長、Hari Liandu氏がその割当は2024年5月29日（水）に開催された年次株主総会の結果通りだと語った。その総会で、株主は留保利益として純利益の80％又はIDR 97.26 billionを割当てる事をも許可した。

IDNFinancialsのデータによると、SMBRは2023年にIDR 121.57 billionの純利益を記録した。純利益はIDR 69.25 billionの2022年に比べ、前年比、57.22％伸びた。

現金配当は2024年6月10日に正式に記録された株主に流通される。現金配当払いは2024年6月28日に行われる。一株当たり配当金はIDR 2.44に及ぶ。

現在、SMBRの76％株はPT Semen Indonesia (Persero) Tbk (SMGR)によって支配される。そして、PT Asuransi Jiwa IFGはSMBRの7％株を、大衆投資家はSMBRの17％株を所有している。

本日2024年6月3日の初期取引セッションの終わりにSMBRの株価は一株当たりIDR 202、2ポイント又は1％上がった。しかし、2024年頭以降、それは80ポイント又は28.37％下がっていた。 (NR／KR／ZH)