Hermanto Tanoko氏によって所有されるヘーベルメーカーは新規株式公開を通じて、15.05%株を発行
【ジャカルタ】スラバヤを拠点とするヘーベル・モルタルメーカー、PT Superior Prima Sukses Tbk (BLES)は新規株式公開を通じて、13.1億株を発行する。
発行される株数は新規株式公開後、発行・払込資本後、発行・払込資本の15.05%に等しい。一株当たりはIDR 50の額面を持っており、一株当たりIDR 175〜一株当たりIDR 185で発行される。
新規株式公開の価格は上限を使用すると仮定し、BLESは新規株式公開を通じて、IDR 244.01 billionの新規資金を得る可能性がある。
趣意書において、BLESは設備投資として新規株式公開の収益の約IDR 100 billionを割当てる。その残り収益は運転資本として使途される。
BLESは引受主幹事会社としてPT Lotus Andalan Sekuritasを任じる。ブックビルディングは2024年6月11日〜20日、公募期間は2024年6月28日〜7月2日、インドネシア証券取引所(IDX)に上場される日付は2024年7月4日に行われる。
現在、BLESの48.76%株はPT Global Base Universalによって支配される。PT Tata Utama GemilangはBLESの35.565%株を、PT Tancorp Investama MuliaはBLESの11.35%株を、Billy Law氏はBLESの2.66%株を、Dermawan Suparsono氏はBLESの1.77%株を所有している。
情報上、Tancorp Investama Muliaはスラバヤのビジネス界大物、Hermanto Tanoko氏によって所有されるTancorpグループの傘下にある事業体の一つである。Tancorp Investama Muliaのポートフォリオは衣装部門や化学品部門などかなり様々だと知られる。 (NR/KR/ZH)