【ジャカルタ】PT Trimegah Bangun Persada Tbk (NCKL)は株式買い戻し予算をIDR 400 billionの以前からIDR 1 trillionに増やした。

NCKLの経営陣は2024年6月27日に開催される年次株主総会の許可を求める。買い戻しはその許可を得た後、12ヶ月までに行われる。

「当社はかなり良い業績を見せても、現在、当社の真価を反映していないので、株式の市価を考慮し、買い戻しを行うつもりです。」とNCKLの経営陣は公式声明を通じて、述べた。

買い戻しを行う事において、取引はインドネシア証券取引所（IDX）の内外で行われる。ブローカーとして任じられる取引所会員はPT Harita Kencana Sekuritasである。

その買い戻しの資金源はNCKLの内部現金によるものである。「それは新規株式公開の収益やローンによるものでもありません。」とNCKLの経営陣は述べた。

IDNFinancialsのデータによると、NCKLの株価は2024年6月25日の取引の終わりに一株当たりIDR 1,000、15ポイント又は1.48％下がった。 (NR／KR／ZH)