大きな配当金を流通した大物のたばこメーカー
【ジャカルタ】インドネシア証券取引所(IDX)に上場される4社のたばこメーカーの中で2社は2022会計年度に比べ、2023会計年度に増加した配当金を記録した。
本日2024年7月10日にIDNFinancialsのデータによると、PT HM Sampoerna Tbk (HSMP)はIDR 8.06 trillion又は一株当たりIDR 69.3の2023会計年度の配当金を流通した。配当金はIDR 6.36 trillion又は一株当たりIDR 54.7の2022会計年度に比べ、26.68%伸びた。
HSMPの2023会計年度の配当金はIDR 8.09 trillionの親会社に帰属する純利益、IDR 8.07 trillionの利益剰余金、IDR 29.86 trillionの純資産合計に基付いた。
PT Wismilak Inti Makmur Tbk (WIIM)はIDR 22.31 billion又は一株当たりIDR 107.1の2023会計年度の配当金を流通した。配当金はIDR 151.04 billion又は一株当たりIDR 72.9の2022会計年度に比べ、47.18%伸びた。
WIIMの2023会計年度の配当金はIDR 494.31 billionの親会社に帰属する純利益、IDR 1.32 trillionの利益剰余金、IDR 1.84 trillionの純資産合計に基付いた。
PT Indonesian Tobacco Tbk (ITIC)はIDR 4.70 billion又は一株当たりIDR 5の2023会計年度の配当金を流通した。配当金は2022会計年度に比べ、沈滞した。親会社に帰属する純利益はIDR 26.96 billionを、利益剰余金はIDR 56.01 billionを、純資産合計はIDR 397.93 billionを記録された。
一方、PT Gudang Garam Tbk (GGRM)はIDR 2.77 trillionの2022年に比べ、2023年にIDR 5.32 trillionに増加した利益を記録したにも拘らず、2023会計年度の配当金を流通しなかった。しかし、2022会計年度に、IDR 2.30 billionの配当金を流通した。 (NR/LK/ZH)