【ジャカルタ】Tower Bersamaグループの傘下にあるデータセンターを経営する会社、Bersama Digital Data Centres (BDDC)は遂に、ジャカルタスラタンティムール(JST1)首都で第2データセンターを発足した。

2022年8月にJST1の建設を開始した後、2023年11月21日にそのトッピングオフ式を行った。JST1は8階の1,008ラックを持つティアIVデータセンターである。

「JST1は高いネットワーク伝送を持つより安全な接続性を生み出すエンドユーザーへの短距離の為、インドネシアの様々な事業向けのデータセンターニーズを満たす為、より良いパフォーマンスと低いレイテンシを促進します。」とBDDCのコミサリス役会長、Setyanto Hantoro氏は述べた。

BDDCの二つデータセンターは実にジャカルタ地域に位置される。第1データセンター、ジャカルタバラットタングラン(JBT1)はカリデレス、ダーン・モゴットに位置される。

「将来に、BDDCはJSTの容量を32 MWに、JBTの容量を30 MWに増やす予定です。」とHantoro氏は付け加えた。

情報上、BDDCは支配株主、親会社、Bersama Digital Infrastructure Asia (BDIA)によって完全に支援される。

共同企業体の株主はProvident Capital (Provident)、PT Saratoga Investama Sedaya Tbk (SRTG)、Macquarie Asset Managementである。 (NR/ZH)