【ジャカルタ】清水建設株式会社はIDR 393.58 billionでPT Total Bangun Persada Tbk (TOTL)の株主からTOTLの6億7,859万株を取得する。株式公開買付制度を通じて、取得される全株はTOTLの全発行・払込資本の19.90％に等しい。

2024年7月18日（木）に引用された短趣意書において、自主株式公開買付制度の価格は一株当たりIDR 580に設定された。それは2024年4月18日〜7月16日、過去90日間以内に平均最高取引価格を記録した後、決められた。

2024年6月現在、TOTLの公称資本はIDR 500 billonを、発行・払込資本はIDR 341 billionを、ポートフォリオの株式はIDR 159 billionを記録された。

現在、TOTLの株主構成はPT Total Inti Persada (TIP)（56.50％）、Djajang Tanuwidjaja氏（9.94％）、Pinarto Sutanto氏（1.83％）、大衆投資家（31.73％）である。

一方、清水建設株式会社の公称資本は15億株を、発行・払込資本は7億4,367万株を、ポートフォリオの株式は7億5,632万株を記録された。

清水建設株式会社の株主構成は日本マスタートラスト信託銀行株式会社（13.62％）、清水建設株式会社（10.43％）、社会福祉法人清水財団（5.20％）、5％以下所有権を持つ株主（66.80％）である。そして、自己株式は3.95％に及ぶ。

過去3年以内に、清水建設株式会社はカントール・ダスウィン、パーム・コート・サービス・アパートメント、メナラ・アストラ、MNCメディア・タワーを含め、複数のプロジェクトに関してTOTLとの共同事業契約を記録した。 (NR／LK／ZH)