【ジャカルタ】Sinarmasグループのエネルギー・インフラ子会社、PT Dian Swastatika Sentosa Tbk (DSSA)は1︰10比率を持つ株式分割を正式に行った。2024年7月22日（月）に、所有される株数は1億5,410万株から15.4億株に10桁伸びた一方で、株所有権は20％に留まった。

なお、PT Fersindo Nusa Jayaはエネルギーインフラ会社、PT Astrindo Nusantara Infrastruktur Tbk (BIPI)の1億6,380万株を購入した結果、BIPIにおける所有権は35.1億株又は約5.51％に増加した。一方、PT Delta Dunia Makmur Tbk (DOID)はDOIDの1000万株を、PT Indocement Tunggal Prakarsa Tbk (INTP)はINTPの133万株を買い戻した。

Koperasi Konsumen Karyawan Mandiri Widodo Makmurは総合養鶏場会社、PT Widodo Makmur Unggas Tbk (WMUU)の8億5,636万株を購入した結果、現在、WMUUの6.62％株を所有している。一方、WMUUの支配株主兼親会社、PT Widodo Makmur Perkasa TbkはWMUUの20,000株を売却した。

なお、PT Majukarya Mandiri Indonesiaは化粧品・家庭用エアゾールを製造する会社、PT Estee Gold Feet (EURO)の561万株を、採鉱・エネルギーコンサルティング会社、PT Sumber Energi Andalan Tbk (ITMA)の402万株を同時に売却した。そして、外国投資家、HSBC Bank Plcは陸上・海上掘削会社、PT Apexindo Pratama Duta Tbk (APEX)の258万株を、Fidelity Fundsはインドネシアでケンタッキーフライドチキンレストランを経営する会社、PT Fast Food Indonesia Tbk (FAST)の4万株を売却した。 (NR／KD)

 

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