新規株式公開を行ったばかりであるDOSSは今年、2〜3軒のアウトレットを積極的に展開する予定
【ジャカルタ】PT Global Sukses Digital Tbk (DOSS)は2024年8月7日(水)に新規株式公開を通じて、インドネシア証券取引所(IDX)に上場された後、展開企画を述べる。
一株当たりIDR 135で4億5000万株を発行することによって、新規株式公開を通じて、IDR 60.75 billionの新規資金を得た。
「趣意書に述べられたように、その27.4%は設備投資として、72.6%は運転資本として割当てられます。」とDOSSの金融担当重役、Eddy Yulianto氏は本日2024年8月7日に新規株式公開の記者会見の間に述べた。
なお、その割当は4軒の新アウトレットの展開企画の為、使途される。4軒の中で3軒はバンジャルマシン、ケンダリ、メダンと言うジャワ島以外の地域で建てられる。そして、残り1軒はスマランで建てられる。
情報上、DOSSは現在、インドネシア中で9軒のアウトレットを持っており、その4軒はジャカルタに所在される。新規株式公開を通じて、得た追加資本はジャカルタ、ラトゥプラザの既存のアウトレットを展開する為、割当てられる。このアウトレットは1,500平方メートルから3,000平方メートルに展開され、改善サービスや商品で備えられる。
「今年の目標はアウトレットを2〜3軒増やす事です。来年まで、我々は16軒のアウトレットを持とうと思っております。」とDOSSの取締役社長、Tahir Matulatan氏は付け加えた。
Matulatan氏によると、DOSSはバリクパパン、マナド、パレンバンを含め、DOSSのタッチポイントを持っていない地域で新アウトレットを建てる機会をも開くそうである。
「このタッチポイントは重要です。なぜなら、それは顧客と直接的により従事するところです。」とMatulatan氏は付け加えた。
そして、Yulianto氏が各アウトレットはリースと刷新の為、約IDR 3 billion〜IDR 3.5 billionが掛かると説明した。「IDR 15.5 billion〜IDR 16 billionの割当は上述アウトレットの為です。」とYulianto氏は付け加えた。 (NR/ZH)