【ジャカルタ】少なくとも53社はインドネシア証券取引所（IDX）の株式上場盤から上場廃止行列を待っている。その1社、PT Organon Pharma Indonesia Tbk (SCPI)は過去10年以内に取引停止状態にある。

2024年8月7日（水）にIDNFinancialsの収集されたデータによれば、SCPIは2013年2月1日に取引停止日付を記録され、今年、11年目に入っている。SCPIの取引停止期間は2018年12月28日に取引を停止されたPT Polaris Investama Tbk (PLAS)や2019年1月30日に取引を停止されたPT Golden Plantation Tbk (GOLL)など52社の上場企業の中で最長期間である。

2024年6月現在、SCPIの株数は360万株を記録された。そして、株主構成はOrganon LLC ownership（98.78％）と大衆投資家（0％）であった。株主数は436名を記録された。

取引停止状態にあるにも拘らず、業績は2023年上期に比べ、2024年上期に増加した。収入は2024年上期にIDR 1.35 billionを記録され、IDR 1.23 billionの2023年上期に比べ、増加した。そして、当期利益は2024年上期にIDR 111.60 millionを記録され、IDR 134.72 millionの2023年上期に比べ、低下した。

インドネシア証券取引所（IDX）はある会社が上場廃止状態になる前、例えば、株式を買い戻すように、その会社を奨励することによって、投資家を手助けしようとすると見なす。「注意を払う事は上場廃止の手続きから投資家保護を維持する方法です。そして、会社側は買い戻しを行う義務があります。」とインドネシア証券取引所（IDX）の上場廃止担当重役、I Gede Nyoman Yetna氏は述べた。 (NR／LK／LM)