【ジャカルタ】PT Delta Dunia Makmur Tbk (DOID)の子会社の一つ、PT Bukit Makmur Mandiri Utama (BUMA)はオーストラリアを拠点とされる銅・貴金属採鉱会社、29Metalsの5.07％又は3651万株を取得した。

その取得はBUMA Australia Pty. Ltd.とBukit Makmur Mandiri Utama Pte. Ltd. (BUMA SG)と言う2子会社を通じて、BUMAによって行なわれた。29Metalsの株式はオーストラリア証券取引所を通じて、徐々に購入された。

「この取引は商品を多様化し続け、グループとして世界的エネルギー遷移に向ける当社の戦略を加速する当社のコミットメントの証です。」とDOIDの取締役、Iwan Fuad Salim氏は公式声明を通じて、述べた。

情報上、29Metalsは西部オーストラリアのゴールデングローブと言う長期生産的資産を持っている。なお、クイーンズランドのカプリコーンとチリのレッドヒルと言う資産をも持っている。

IDNFinancialsのデータによると、2024年6月30日現在、DOIDの総資産はUSD 1.65 billionを、現金及び現金同等物はUSD 246.97 millionを記録された。一方、純資産合計はUSD 247.20 millionを記録された。 (NR／KR／ZH)