新規株式公開が請求、POLAの事務所は法務長官府によって接収される寸前
【ジャカルタ】PT Pool Advista Finance Tbk (POLA)はジャカルタ、北グロゴールにIDR 47.37 billionの価値を持つオフィスビル接収に関する異議申立書を法務長官府に出した。
POLAの取締役社長、Ferry Junarso氏がその接収は当社の運営活動に影響を与えるだろうと語った。「2024年6月財務報告書によれば、資産価値は減価償却費として認められるIDR 33.95 billionに及びます。」とFerry氏は2024年9月4日(水)に情報開示を通じて、述べた。
Ferry氏によると、もし事務所が接収されたら、それはPOLAの財務業績に影響を与え、損失はIDR 33.95 billionに増加する一方で、総資産はIDR 33.95 billionに減少するだろうそうである。そして、それは総資本利益率、株主資本利益率、運営費営業利益率をも低下させる。
それに、新しい建物レンタル費、新しい事務所に引っ越しする許可費用、消耗品費や設備を新しい建物に引っ越しする経費を含め、追加経費もある。
Ferry氏がその建物購入は2018年11月18日に行なわれた新規株式公開の収益を使途した為、当社はその資産を接収されないように、法的努力をしていると語った。
「当社はその資産を接収されないように、株主に責任を持たなければなりません。」とFerry氏は付け加えた。
その建物はIDR 45 billionの購入価格、IDR 2.24 billionの土地建物権利取得料、IDR 135.5 millionの所有権譲渡・ロイア・権利の所得税の検証の費用を含め、IDR 47.37 billionで購入された。
東ジャカルタ法務長官府はPT Asabri (Persero)の汚職事件の容疑者、囚徒、Heru Hidayat氏の名で資産を接収する。 (NR/LK/ZH)