SEGの地熱容量を強化する事においてBRENの提携相手発表
【ジャカルタ】PT Barito Renewables Energy Tbk (BREN)は2024年9月18日に2024年国際地熱会議・展示会(IIGCE)の間にStar Energy Geothermal (SEG)のエネルギー容量を増やすプロジェクト入札の落札者を発表したばかりであった。
2024年9月19日(木)に引用されたプレスリリースにおいて、BRENはサラクユニット7、ワヤン・ウィンドゥユニット3と言う新たなプラントやワヤン・ウィンドゥユニット1・2やサラクユニット4・5・6と言う既存の地熱発電所の容量増加を通じて、エネルギー容量を102.6メガワットに増やす。
発表されたサラクユニット7の提携相手はサラク注入再調整プログラムを利用することによってサラク地熱田の容量を増やすPT Timas SuplindoとPT Rekayasa Industri (Rekin)の共同作業である。
PT Inti Karya Persada Teknikはワヤン・ウィンドゥ地熱田の既存の表面設備を最適化することによってワヤン・ウィンドゥユニット3の全容量を30 MWに増やす。
そして、Consortium of Fuji Electric Co. Ltd. (lead firm)とPT Wasa Mitra Engineeringは改修プロジェクトを通じて、既存の容量を18.4 MWに増やす。それは各ユニットの容量は124.45 MWになれるように、ワヤン・ウィンドゥユニット1・2の技術と効率を向上する目的がある。
サラクユニット4・5・6の改修プロジェクトの容量を7.2 MWに増やすPT Fuji Electric Indonesiaは効率を最適に高める為、高度なデザインでタービンローターとダイヤフラムを入れ替える。
PT Mistubishi Power Indonesiaはドラジャットユニット3の容量を7 MW増やし、122 MWから129 MWとなる。
なお、SEGはラボラトリーサービスに関してPT Pertamina Geothermal Energy Tbk (PGEO)と提携する。この提携は効率を向上し、良好なコーポレートガバナンス原則を遵守する為、地熱流体サンプリングと分析に注力していく。 (NR/LK/ZH)