【ジャカルタ】PT Master Print Tbk (PTMR)は中小企業向けの消耗品・機械の卸業者、PT Global Putra Kusuma (GKP)の99％株を取得する。取得によって、市場占有率を中小企業・ビジネストゥコンシューマー（B2C）セグメントに展開すると予想される。

2024年10月2日（水）に引用された趣意書によれば、PTMRはGPKの247,500株を取得した。GPKの247,500株の中で197,500株はPT KUS Global Investama (KGI)により、47,500株はPT Kencana Usaha Sentosa (KUS)により、2,500株はCindy Kusuma氏により所有される。取引額はIDR 25.09 billionに及ぶ。

GPKの業績は2023年第1四半期に比べ、2024年第1四半期に増加した。売上高は2024年第1四半期にIDR 5.50 billionを記録され、IDR 3.36 billionの2023年第1四半期に比べ、増加した。そして、粗利益はIDR 1.51 billionの2023年第1四半期に比べ、2024年第1四半期にIDR 2.78 billionに増加した。純利益はIDR 477.65 millionの2023年第1四半期に比べ、2024年第1四半期にIDR 1.05 billionに増加した。

その企業行動の資金源は一株当たりIDR 128の実行価格を持つ4億3500万株に及ぶPTMRの新規株式公開の収益によるものである。公募期間は2024年10月2日〜4日、行われる。PTMRは新規株式公開を通じて、IDR 55.68 billionの収益を目指す。その取得後、残り資金は運転資本として割当てられる。 (NR／LK／ZH)