BDDC JST 1は正式に運営、IIX-JK2の為、APJIIと提携
【ジャカルタ】Bersama Digital Data Centre (BDDC)は本日2024年10月9日に東ジャカルタ、ジャティネガラの最新データ、BDDC JST 1のグランドオープンを行った。
2023年11月にトッピングオフが行なわれ、2024年7月に発足された後、BDDC JST 1は2024年10月に運営される準備ができている。それは5 MWの容量を持つ1,008ラックを持つ8階建物である。
BDDCのコミサリス役会長、Setyanto Hantoro氏によると、JST 1はデータセンターとしてだけでなく、インドネシアインターネット接続業者(APJII)と提携することによってデジタル部門業者やデジタルイネーブラー向けのデジタルハブとしてでもあるそうである。
「我々は当社のデータセンター、JST 1はIIX-JK2(インドネシアインターネットエクスチェンジジャカルタ2)を生成することによって、インドネシアのデジタルイネーブラーにとって理想な合流点となる事を確かめる為、APJIIと提携します。」とSetyanto氏は本日2024年10月9日にBDDC JST 1のグランドオープンの挨拶の間に述べた。
Setyanto氏によると、BDDC JST 1はジャカルタである経済中心の近くにある為、データトラフィックレイテンシーを低減する為、都心データセンターとしてデザインされるそうである。情報上、BDDCはダアン・モゴットにJBT 1である準都心データセンターを持っている。
BDDCはJST 1の容量をも32 MWに増やす。「これは長期投資です。1 MWの容量は約USD 10 million〜USD 11 millionが掛かります。」とSetyanto氏は同じ機会に述べた。
詰まり、最大32 MWの容量に及ぶJST 1の設立は少なくともUSD 320 million又はIDR 5 trillionの投資を必要とするだろう。 (NR/ZH)