中央統計局(BPS)は下がった国民観光客数を記録
【ジャカルタ】中央統計局(BPS)は917.8千名の2024年7月に比べ、2024年8月に648.11千名、29.38%低下した国民観光客数を記録した。国民観光客数はコロナウィルス(COVID-19)パンデミックの為、完全に回復していない。
2024年10月18日(金)に収集されたデータによれば、2024年8月中、国民観光客の主要旅行先10カ国がある。トップ旅行先の国はマレーシアである。続いて、サウジアラビア、シンガポール、タイ、東ティモール、カンボジア、オーストラリア、日本、韓国である。
百分率面において、訪マレーシア国民観光客数は33.14%の2024年7月に比べ、2024年8月に31.22%に低下した。訪サウジアラビア国民観光客数は18.33%の2024年7月に比べ、2024年8月に20.53%に増加した。訪シンガポール国民観光客数は12.86%の2024年7月に比べ、2024年8月に13.70%に増加した。訪タイ国民観光客数は5.18%の2024年7月に比べ、2024年8月に5.50%に増加した。訪東ティモール国民観光客数は4.09%の2024年7月に比べ、2024年8月に4.26%に増加した。訪中国民観光客数は4.24%の2024年7月に比べ、2024年8月に4.04%に低下した。訪カンボジア国民観光客数は2.83%の2024年7月に比べ、2024年8月に3.37%に増加した。訪オーストラリア国民観光客数は2.71%の2024年7月に比べ、2024年8月に2.11%に低下した。訪日国民観光客数は2.72%の2024年7月に比べ、2024年8月に1.93%に低下した。訪韓国国民観光客数は1.52%の2024年7月に比べ、2024年8月に1.46%に低下した。
一方、訪インドネシア外国人観光客数は2024年8月に139万名を記録された。国による訪インドネシア外国人観光客はマレーシア(14.09%)、オーストラリア(11.47%)、中国(9.41%)であった。 (NR/LK/LM)