【ジャカルタ】PT Waskita Beton Precast Tbk (WSBP)は2024年1月〜9月、IDR 640.6 billionの損失を記録し、2023年1月〜9月に比べ、前年比、25.6％伸びた。

idnfinancials.comのデータによると、WSBPの損失は2024年1月〜9月、IDR 509.86 billionを記録された。

発表された財務報告書によれば、WSBPの営業収入は2024年1月〜9月、IDR 1.33 trillionを記録され、IDR 1.03 trillionの2023年1月〜9月に比べ、前年比、29％伸びた。

しかし、2024年1月〜9月、収入費はIDR 1.05 trillion、前年比、19％伸びた。そして、販売費はIDR 99.17 billion、前年比、62％伸びた。金融費はIDR 212.9 billion、前年比、8％伸びた。その他収入はIDR 163.9 billionに低下した。

情報上、現在、インドネシア証券格付け機関（Pefindo）はWSBPの格付けを安定な見通しを持つ「idB」に維持する。この格付けはWSBPの発行された全ての債券にも有効となる。

一方、WSBPの親会社、PT Waskita Karya (Persero) Tbk (WSKT)は債務リストラを完了していない為、「idSD」格付けを得た。 (NR／KR／LM)