【ジャカルタ】金融庁(OJK)はフィンテックInvestreeを経営する会社、PT Investree Radika Jayaの事業許可を破棄した。

その事業許可破棄は海外に逃亡したInvestreeの共同創設者兼最高経営責任者、Adrian Asharyanto Gunadi氏に関する案件後、行われた。

これまで、金融庁(OJK)はAdrian氏に対する主要者再評価を行った。しかし、その評価結果はAdrian氏は不合格と述べられ、金融サービス機関の主要者兼株主となれない制裁を受けた。

金融庁(OJK)は法律通り、Adrian氏や何名かの関わった者達の銀行口座アクセスをもブロックした。なお、Adrian氏をインドネシアに呼び戻そうとしながら、Adrian氏や何名かの関わった者達の資産をも検査した。

最終財務報告書によれば、InvestreeはIDR 48.81 billionの純資産合計を記録した。一方、過去90日間以内にディフォルト率は産業平均以上、16.44%に及んだ。 (NR/KR/ZH)