【ジャカルタ】PT Waskita Karya (Persero) Tbk (WIKA)の傘下にあるプレキャストコンクリートメーカー、PT Waskita Beton Precast Tbk (WSBP)は1億7,854万株の新株引受権無し増資又は私募を行う計画を発表する。

その第3相私募は複数の債権者からの債務転換に関連している。債務転換は中央ジャカルタ地裁の商業裁判所の審査員団によってホモロゲーションされた和解協定の後、行われる。

以前、WSBPは第1相私募を通じて、281.9億株を発行した。そして、第2相私募を通じて、3億5,078万株を発行した。こうして、デット・エクイティ・スワップを通じて、発行された全株は336億株に及ぶ。

「私募は和解協定通り、出来高の値の計算に基付き、一株当たりIDR 50.81の転換価格で行われます。」とWSBPの経営陣は公式声明を通じて、述べた。

その第3相私募後、WSBPの発行・払込資本は549.1億株の以前から550.8億株に上昇する。(NR／KR／ZH)