SIDO - PT. Industri Jamu dan Farmasi Sido Muncul Tbk

Rp 610

+30 (+5,17%)

【ジャカルタ】PT Sido Muncul Pupuk Nusantara (SMPN)の取締役社長、David Hidayat氏が当社はPT Industri Jamu dan Farmasi Sido Muncul Tbk (SIDO)の漢方薬製造の廃棄物を農業肥料と家畜用栄養サプリメントに利用する事に成功したと説明した。

「我々は廃棄物を農業肥料と家畜用栄養に加工する為、ほぼ20年間働いております。」とSIDOの取締役社長としても務めているDavid氏は先週、IDNFinancialに述べた。

David氏が牛農家との実験結果として、「Herbafarm」と言うラベルを持つ家畜用サプリメントは牛の糞の臭いを大幅に減らしたと語った。「アンモニアの臭いが大幅に減った結果、蝿も来なくなります」。

廃棄物を肥料製品と家畜用サプリメントに利用するDavid氏の詳説動画はhttps://www.idnfinancials.com/id/videos/watch/1347/こちらにご覧になっていただけます。

別の機会に、Herbafarmの主要卸業者として、PT Integra Panca SynergiがSMPNのハーブ製品は家畜や農業にとって非常に有益だと説明した。「それは家畜の消化系を向上する機能を持つ『漢方薬/ジャム』用家畜のようなものです。」とPT Integra Panca Synergiの取締役社長、Norman Adityatama氏は述べた。

Norman氏が良い消化は牛に好影響を与えると述べ続けた。牛肉試用には3ヶ月以内に決まって「Herbafarm」を使用した後、牛の体重が一日当たり平均ほぼ3キログラム上がる。一方、Norman氏が正常な平均体重上がりは一日当たり0.8〜1.3キログラムのみだと付け加えた。

サプリメント試用の様々なデモは他の動物にも好影響を与える。鶏卵養殖場において、ブロイラ鶏肉と鶉の死亡率が減り、生産高が増え、卵生産期間を伸ばせた。

一方、Norman氏がその漢方薬製品の廃棄物は地力を向上する為、「漢方薬」としての機能を持つ液体肥料製品及び粒状の有機肥料製品にされると語った。

「Herbafarm」肥料を使用するバリ島、タバナンの稲作の試用はヘクタール当たり9.82トンの稲作を見せた一方で、「Herbafarm」肥料を使用しない稲作はヘクタール当たり9.1トンの稲作を見せた。「これはHerbafarmを使用しなかったものより720キログラム良いと言う事です」。 (NR/DK/MT/LM)