【ジャカルタ】PT Rukun Raharja Tbk (RAJA)の子会社、PT Raharja Energi Cepu Tbk (RATU)は新規株式公開の価格を一株当たりIDR 1,150の上限価格に設定した。

新規株式公開後、全発行・払込資本の20%又は5億4,301万株を発行する。これらの株数は1900.5億新株とRAJAの売却された3529.6億株を含む。

その固定価格によって、RATUは新規株式公開を通じて、IDR 624.46 billionの新規資金を得る可能性がある。

新規株式公開の趣意書によれば、RATUは子会社や関連会社のローンとして新規株式公開の殆どの収益を割当てる。

「約IDR 157.36 billionはPT Raharja Energi Tanjung Jabungと言う子会社にローンとして割当てられます。」とRATUの経営陣は述べた。

なお、新規株式公開の収益のIDR 34.97 billionはチェプブロック運営の為、PT Petrogas Jatim Utama Cendanaと言うRATUの関連会社のローンとして割当てられる。

「その残りは従業員や取締役やコミサリス役の報酬、当社の運転費を含め、運転資本として使途されます。」とRATUの経営陣は述べ続けた。

株式の公募期間は2025年1月2日〜6日、行われる。インドネシア証券取引所(IDX)に上場される日付は2025年1月8日に行われる。 (NR/ZH)