新規株式公開の価格を一株当たりIDR 452に設定したKentanix Supra Internationalは1月頭に新規株式公開を行う
【ジャカルタ】不動産会社、PT Kentanix Supra International Tbk (KSIX)は一株当たりIDR 452で3億2,067万株を発行することによってインドネシア証券取引所(IDX)で新規株式公開を行う準備ができている。
新規株式公開の価格はブックビルディングの間に設定された一株当たりIDR 312〜一株当たりIDR 468の推定価格の中値ちょうどである。それによって、KSIXは新規株式公開を通じて、IDR 144.95 billionの新規資金を得ると予想される。
電子新規株式公開ウェブサイトによれば、現在、KSIXはチレウンシ、ボゴール、セランでグランド・ヌサ・インダ・チレウンシ、アディガナ@グランド・ヌサ・インダ、ペルマータ・ヌサ・インダ・シトゥサリ、ヴィラ・ボゴール・インダ6、ガウラ@ヴィラ・ボゴール・インダ、タマン・クラカタウ、グリヤ・ペルマータ・アスリを含め、7プロジェクトを展開している。
なお、KSIXは未だ、230万平方メートルの未開発の銀行土地を持っていると言われる。
新規株式公開の趣意書によれば、KSIXはチブブール、チレウンシ、ボゴールにあるグランド・ヌサ・インダとアディガナ@グランド・ヌサ・インダと言う二つ既存のプロジェクトのインフラ発展の為、新規株式公開の収益の61.55%を割当てる予定である。
その収益の24.48%はボゴール、チパギリ、ケドゥンハランでヴィラ・ボゴール・インダ6を経営しているPT Semangat Panca Bersaudara (SPB)の資本を増やす為、使途される。
「その残り資金はマーケティング経費やプロジェクト費用に限らずを含め、当社の運転費の為、使途されます。」とKSIXの経営陣は説明した。
情報上、KSIXの株式の公募期間は2025年1月6日まで行われる。そして、インドネシア証券取引所(IDX)に上場される日付は2025年1月8日に行われる予定である。
結果として、2025年1月8日にインドネシア証券取引所(IDX)はKSIXとPT Raharja Energi Cepu Tbk (RATU)と言う2社の新たな発行者を歓迎する。 (NR/ZH)