【ジャカルタ】PT Darma Henwa Tbk (DEWA)は通貨調整剰余金と赤字利益剰余金を相殺することによってIDR 1.08 trillionの赤字又は累損を除去する為、努力している。

以前、2025年2月13日に開催される臨時株主総会の間にその赤字除去計画に関して株主の許可を求める予定であった。

DEWAの取締役、Ahmad Hilyadi氏は「当社は通貨相殺計画を内部的に再検討しておりますので、その計画に関する更なる進展はお伝えできません。」と2025年1月6日（月）にインドネシア証券取引所（IDX）への筆答を通じて、語った。

2024年第3四半期財務報告書によると、DEWAの通貨調整剰余金はIDR 1.46 trillionを、赤字利益剰余金はIDR 1.08 trillionを記録された。

2024年12月30日にDEWAは債務をシリーズB株に転換する事を目指される新株引受権無し増資の許可及び新株引受権無し増資の手続きの一部として発行・払込資本の増加に関する定款の第4条第2項の変更許可と言う二つ議題を持つ臨時株主総会を開催した。(NR／DK)