BRRCは初期取引セッションに18.1%増
![](https://photos.idnfinancials.com/d/1600x900/pixabay/liputan/ACES/2025/BRRC/1736399274255.jpg&nc)
【ジャカルタ】パン粉メーカー、PT Raja Roti Cemerlang Tbk (BRRC)は2025年1月9日(木)にインドネシア証券取引所(IDX)に株式を正式に上場した。
初期取引セッションにBRRCの株価は9時WIBに一株当たりIDR 248、18.1%上がった。
新規株式公開を通じて、BRRCは約2億9,150万株を発行した。その株数は上場された全株の30.01%に等しかった。BRRCは新規株式公開の価格を一株当たりIDR 210に設定し、新規株式公開を通じて、IDR 61.22 billionの新規資金を成功に得た。
なお、その新株と共に1億4,575万の第Iシリーズワラントをも発行した。そのシリーズIワラントは新規株式公開の登録際に全株発行・全払込資本の最大21.43%に等しかった。
「第Iシリーズワラントは割当日に記録された新株主にインセンティブとして無料で与えられます。」とBRRCの経営陣は2025年1月8日(水)にリリースされた趣意書を通じて、述べた。
BRRCの2新株を持つ各株主は1第Iシリーズワラントを得る権利がある。各1第Iシリーズワラントは一株当たりIDR 25の価値を持つ1新株を購入する権利を株主に与える。実行価格は一株当たりIDR 210に設定される。
第Iシリーズワラントは1年以内に有効となり、その権利は2025年7月9日〜2026年1月9日、6ヶ月以内に行使されることができる。
情報上、第Iシリーズワラントの保持者はそのワラントが株式に行使されない限り、配当金権を含め、株主の権利を持っていない。
第Iシリーズワラントは有効期限まで行使されない場合、それは期限切れ、無価値、無効となる。有効期間は延長されることができない。
「第Iシリーズワラントの資金全額はIDR 30.60 billionに及びます。」とBRRCの経営陣は述べた。
発行費用を控除された後、新規株式公開を通じて、得た資金全額は原材料在庫を増やし、人件費、ガスや電気などエネルギーを含め、作業費を補う事を含め、運転資本として使途される。 (NR/DK)