【ジャカルタ】PT Indonesian Paradise Property Tbk (INPP)はPT Narpati Arjaya Properti (NAP)と言う子会社の36.7％株を日本の阪急阪神不動産ID‐BWC合同会社に売却した結果、IDR 652.65 billionを得た。

その取引後、NAPにおけるINPPの所有権は55.22％に低下する。INPPの会社秘書役、Ispandiati Makmur氏が売却されたNAPの株数は1億4,901万株に及んだと語った。

その取引前、INPPはNAPの91.92％又は3億7,325万株を所有した。

NAPの株式売却を通じて、得た収益は事業展開の為、運転資本として割当てられる。その追加資本を持つINPPは不動産業の業績を増やせると楽観的である。

INPPと阪急阪神不動産ID‐BWC合同会社は関係を持っていない。情報上、阪急阪神不動産ID‐BWC合同会社は大阪市芝田北区阪急ターミナルビルを拠点する。 (NR／LK／ZH)