【ジャカルタ】農業用農薬製造者、PT Delta Giri Wacana Tbk (DGWG)は本日2025年1月13日にインドネシア証券取引所（IDX）に正式に上場され始めた。

一株当たりIDR 100の額面で8億8,235万株を発行した。その株数は新規株式公開後、発行・払込資本の15％に等しかった。

一株当たりIDR 230の売出価格によってDGWGは新規株式公開を通じて、IDR 202.94 billionの新規資金を得ると予想する。

最終的新規株式公開の趣意書によれば、新規株式公開の収益の約53.2％は殺虫剤製品の原材料を購入する為、運転資本として割当てられる。

その残り46.8％は新規資金としてDGWGの子会社、PT Fertilizer Inti Technology (FIT)に注ぎ込む為、使途される。FITは肥料製品の原材料を購入する為、その新規資金を使途する。

DGWGは強烈な市場となる農業に関して楽観的である。「我々は当社の全ての供給チェーンや流通で準備ができております。」とDGWGの取締役社長、David Yaory氏は本日2025年1月13日に新規株式公開後、会見の間に述べた。

その確信を持つDGWGは今年、二桁成長を目指している。「我々は約25％伸びる純利益を、15％〜20％伸びる収入／売上高を目指しております。」とDavid氏は述べた。

本日2025年1月13日に10時23分に株価は一株当たりIDR 280、21.74％上がった。 (NR／ZH)