500,000トンの生産能力を狙うDGWGは2026年に肥料新工場を展開
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【ジャカルタ】PT Delta Giri Wacana Tbk (DGWG)は本日2025年1月13日に新規株式公開を行った後、パレンバンの肥料新工場を展開する計画を述べた。
新規株式公開を通じて、一株当たりIDR 230で8億8,253万株を発行することによってIDR 202.94 billionを得た。
新規株式公開の趣意書によれば、DGWGは殺虫剤製品の運転資本として新規株式公開の収益の53.2%を割当てる予定である。その残り収益の46.8%は肥料製品の為、新規資金としてPT Fertilizer Inti Technology (FIT)に注ぎ込む為、使途される。
肥料製品に関して、DGWGは120,000トンの生産能力を持つパレンバンの工場を展開する予定である。「それは2026年頭に完成できるように、願っております。」とDGWGの取締役社長、David Yaory氏はインドネシア証券取引所(IDX)で会った際に述べた。
現在、DGWGは1農薬工場を、1肥料工場を、1農薬の原材料製造設備を持っている。「よって、現在、3工場があります。」とDavid氏は述べた。
David氏がDGWGは2025年に400,000トンに及ぶ肥料生産能力を目指すと語った。2026年頭に120,000トンの生産能力を持つ工場を通じて、DGWGは2026年に500,000トンの肥料生産能力を目指す予定である。
一方、原材料製造は未だ、ルピア安が左右されている。しかし、David氏は原材料の国内外の比率の均衡が崩れない為、楽観的に留まる。「私はそれは約50−50だと思います。」とDavid氏は付け加えた。
「そして、我々は常に現状の為替リスクをも最小限にしております。」とDavid氏は本日2025年1月13日に新規株式公開の式後、結論付けた。(NR/ZH)