【ジャカルタ】PT Siloam International Hospitals Tbk (SILO)はインドネシアにあるFirst Real Investment Trust (First REIT)の病院ポートフォリオを取得する計画に関する非拘束力趣意書をFirst REITに出した。

「その趣意書は受け取り、2025年1月15日にマネージャによって確認されました。」とSILOの会社秘書役、Ratih Hadiwinoto氏は本日2025年1月14日に情報開示を通じて、述べた。

SILOは現在、インドネシアにあるFirst REITの全ての病院の既存テナントとオペレーターである。公式ウェブサイトによれば、インドネシアにFirst REITの保健医療ポートフォリオは11軒の病院や2軒のショッピングモール併設病院や2軒のホテル併設病院を含む。

一方、Singapore Business Reviewの報告によると、First REITは現在、その趣意書を検討しており、Citigroup Global Markets Singapore (Citi)によって手伝わされ、これから先の戦略を決めると認めた。

その趣意書に関する確定決定や結果は出なくても、その計画は資産賃貸費の削減を通じて、SILOの業績を強化できると言われる。「これは当社の事業展開計画及び戦略通りです。」とRatih氏は付け加えた。

IDNFinancialsのデータによると、First REITはシンガポールを拠点する保健医療に注力する投資会社である。日本、インドネシア、シンガポールに広がる30資産を持っている。 (NR／ZH)