【ジャカルタ】インドネシアのデジタル銀行の一つ、PT Bank Amar Indonesia Tbk (AMAR)はAMARの組み込みバンキングサービスを提供する為、国内の大手ソーシャルレンディングプラットフォーム、JULO Groupと正式に提携している。

その戦略的提携は包括的銀行業フィーチャーを、一つのアプリでローンソリューションをJULOの258万名のユーザーに提供する。

公式声明によれば、JULOのユーザーによって利用可能なローンファシリティーの基準額はIDR 50 millionに及ぶ。

「Amar Bankの組み込みバンキングサービス導入によって、我々は当社のユーザーのより広範囲な金融ニーズを満たす為、当社のプラットフォームをより包括的ソリューションに変換しております。」とJULO Groupの取締役、Adrianus Hitijahubessy氏は述べた。

銀行業サービスをフィンテックプラットフォームに統合する事は銀行業サービスを受けていないユーザーの為、信頼できる金融機関としてJULOの立場を強化できるように、期待される。

「我々は数百万名のインドネシア国民の為、金融サービスの重大なギャップを一緒に取り組んでおります。」とAMARの取締役社長、Vishal Tulsian氏は述べた。

AMARは2024年12月に組み込みバンキングサービスを立ち上げた。eFisheryやTokbanやSAHARAなど物流、旅行、商業を含め、様々な産業の7プラットフォームと提携している。 (NR／ZH)