【ジャカルタ】PT RMK Energy Tbk (RMKE)は2024年10月〜12月、PT Truba Bara Banyu Enim (TBBE)と言う子会社の探査報告を発表した。

2024年第4四半期の探査活動はブロックA−レクカム（3,720ヘクタール）、ブロックB−ピナン（2,000ヘクタール）、ブロックC−ブナカト（4,522ヘクタール）を含め、10,242ヘクタールの探査権地域に注力された。

RMKEはブロックA−レクカムで直接掘削法を実行した。掘削する前、TBBEは地質データの正確性を確保する為、電気検層を使用することによって炭層の深さと厚さを評価した。

初探査計画は5,460メートルの深さを持つ52ポイントの掘削を含める。しかし、土地取得問題がRMKEにとって一次障害物となった。

2025年1月16日（木）にインドネシア証券取引所（IDX）の情報開示によれば、TBBEがブロックA−レクカム及びブロックB−ピナンの掘削計画は完全に実現されていないと説明した。2024年第4四半期のコアリング対象は1,101メートルであった一方で、ノンコアリング対象は4,359メートルであった。

2025年第1四半期にTBBEは29ポイントの初掘削対象と3,540メートルの深さを持つブロックA−レクカム及びブロックB−ピナンを探査し続ける予定である。

探査段階は炭層の形状をよりよく理解する為、開孔法を使用する。2025年第1四半期の掘削予算はIDR 1.401 billionに及ぶ。

その予算は掘削費や物理検層費や技術的監修費を含める。 (NR／DK／ZH)