2025年1月にインフレは0.67%に及ぶ

【ジャカルタ】中央統計局(BPS)は2.57%の2024年1月に比べ、2025年1月に0.76%に低下したインフレを記録した。2024年7月以降、過去6ヶ月以内にインフレは一貫して低下していた。
本日2025年2月3日に発表された中央統計局(BPS)のデータによれば、年間インフレは複数の支出カテゴリー指数増加が引金となった。
上昇傾向を見せた支出カテゴリーは飲食・たばこ(3.69%)、飲食提供者又は(レストラン)(2.47%)、 パーソナルケア・その他サービス(7.27%)、教育(2.05%)、医療保健(1.84%)、レクリエーション・スポーツ・文化(1.11%)であった。
一方、下降傾向を見せた支出カテゴリーは住宅・水道光熱・住宅用燃料(8.75%)、情報・電気通信・金融サービス(0.30%)であった。
なお、中央統計局(BPS)は2024年12月に比べ、2025年1月に0.76%のデフレをも記録した。デフレの主要貢献者は電気代、電車料金・航空料金、トマトやきゅうりなどの某商品であった。 (NR/LK/ZH)