【ジャカルタ】PT Petrosea Tbk (PTRO)は2024年末まで50年以上の史上でIDR 64.3 trillionの最高バックログを記録した。

「当社の50年以上の記録は最適な結果を与え、将来的に機会や課題に直面する当社の立場を強化する堅固な基本となります。」とPTROの最高投資責任者、Kartika Hendrawan氏は2025年2月13日（木）にプレスリリースを通じて、述べた。

バックログ実績だけでなく、PTROは2024年にIDR 17.4 trillionの価値を持つPT Pasir Bara Primaとの採掘サービス契約を含め、複数の新規契約をも発表した。

そして、IDR 4.6 trillionの2年間の契約を持つTangguh EGR/CCUS & Tangguh Onshore Compression (UCC)と言うウバダリプロジェクトのオンショア初期作業エンジニアリング・調達・建設（EPC）契約をも締結した。

昨年、IDR 2.8 trillionの価値を持つPT Vale Indonesia Tbk (INCO)とのポマラブロック鉱山の開発に関する2年間の調達・建設契約をも持っている。

PTROの2024年第3四半期の財務報告書によれば、PTROの収入はUSD 419 millionの2023年第3四半期に比べ、2024年第3四半期にUSD 510 million、前年比、21.74％伸びた。しかし、純利益はUSD 10.7 millionの2023年第3四半期に比べ、2024年第3四半期にUSD 3.1 million、前年比、71.02％激減した。

情報上、PTROの株式は2025年1月3日に1︰10比率を持つ株式分割を行われた後、2025年頭に大幅に上昇した。

2025年2月7日（金）に株価は下落しても、本日2025年2月13日の初期取引セッションの終わりに一株当たりIDR 3,400、今年頭から本日まで23.86％上がった。 (NR／DK／ZH)