【ジャカルタ】PT Hartadinata Abadi Tbk (HRTA)は2025年2月13日（木）にPT Agincourt Resourcesとの貴金属売買契約を正式に締結した。

「この協力の目的は双方の事業活動を開発する事です。」とHRTAの会社秘書役、Ong Deny氏は2025年2月14日（金）にインドネシア証券取引所（IDX）の情報開示を通じて、述べた。

その取引額は明らかにされなかったが、その協力は貴金属市場でHRTAの立場を強化し、HRTAの運営業績を向上する目的がある。

HRTAとAgincourt Resourcesはお互い関係を持っていない。

IDNFinancials.comのデータによると、Agincourt Resourcesは北スマトラ、南タパヌリのマルタベ金鉱を運営しているPT Danusa Tambang Nusantaraを通じて、アストラグループの産金会社である。

PT Danusa Tambang NusantaraはPT United Tractors Tbk (UNTR)によって所有されるPT Pamapersada Nusantaraの子会社である。

2025年2月13日に、HRTAは子会社であるPT Emas Murni Abadi (EMA)及び非関係会社であるPT Linge Mineral Resources (LMR)との定期シート契約修正をも締結した。

その契約修正は3.6トンの貴金属の精錬・貿易協力に関連している。 (NR／ZH)